ハワイでF15戦闘機が墜落
ハワイ州、オアフ島の南約100kmの海上で、2月1日の午後(13:40頃)、ハワイ州空軍のF15戦闘機が墜落しました。パイロットは脱出後、海上で沿岸警備隊に救助され無事です。アメリカ空軍は、現在、原因を調査しているところです。
アメリカ空軍のF15に関しては、2007年11月に、アメリカのミズーリ州で墜落事故が発生し、事故調査にて機体を支える骨組みに異常が見つかりました。
その際、アメリカ空軍は、沖縄県の嘉手納基地所属の約50機を含む、ほとんどのF15について飛行を停止し、安全が確認された機体について、今年の1月に飛行を再開したばかりでした。
今回の事故で新たな問題がF15に見つかり、もしも早期退役になってしまったら、F-15Jが主力の日本の航空自衛隊はどうするのでしょうね(アメリカにはF16やF22があるから構わんのか?)。
バレンタインデイムーンライトクルーズ
アトランティスアドベンチャーズが運航するナバテックI号で、2月14日のバレンタインデイの夜をワイキキの洋上でロマンティックに過ごす、バレンタインデイムーンライトクルーズの予約を受付中です。
ワイキキの沖合をゆっくりと滑るように進むナバテックI号の船上で、きらめく夜景を望む、、、カップルには、これ以上ないロマンティックな夜となることでしょう(晴れるとイイね)。
ハワイで最も揺れが少ない安定したクルーズ船で人気のナバテックI号の「バレンタインデームーンライトクルーズ」。
料金は、スタンダートシートが$80.00、プレミアムウインドウシートが$90.00(それぞれ、港湾使用料とハワイ州消費税は別途加算)。
料金には、ワイキキの主要ホテルからの送迎、シャンペン、プレミアムカクテル、ププ(ホタテのベーコン巻きスィートチリガーリックディップソース添え、シュリンプカクテル、グアバ風味バーベキューチキン、レタスとバジルのモツァレラチーズサラダ、アスパラと生ハムベジタリアンミントサマーロール、パスタサラダ、イチゴとケーキのチョコレートフォンデュ、フルーツ、プチヨーロピアンデザート)、コーヒーまたは紅茶、エンターテイメントショウ、女性客にはバラの花一輪が贈られるサービスも含まれています。
あ、そうそう。
参加資格ですが、21歳以上限定っす。
バレンタインデイムーンライトクルーズ
料金: スタンダートシート$80.00、プレミアムウインドウシート$90.00(それぞれ21歳以上)
日時: 2008年2月14日 20:45〜22:45
場所: アロハタワー ピア6
問い合わせ先: (808)973-1311
アトランティスアドベンチャーズのムーンライトクルーズ
www.atlantisadventures.jp/navatek/cruises_moonlight.html
アロハウィンズドットコム
近畿日本ツーリストグループの関連会社の近鉄インターナショナルハワイが、新しいウェブサイト、アロハウィンズドットコムをオープンしました。
アロハウィンズドットコムでは、ハワイの歴史や文化、フラやハワイアンミュージック、自然などを紹介しています。
近鉄インターナショナルハワイでは、新しいウェブサイトのオープンを記念して、ウェブサイトオープン記念キャンペーンを実施しています。
アンケートに答えると、毎年3月末にハワイ島のヒロで開催されている世界最大のフラの祭典、「メリーモナーク」の観戦チケットとヒロハワイアンホテルの宿泊が、抽選で当たります。
キャンペーンの応募期間は2月28日(木)まで。
アロハウィンズドットコム
www.alohawinds.com
5泊7日のハワイ旅行が当たります
ハワイの歩き方では、読者体験レポーターを募集しています。
募集の締め切りが、日本時間の2008年2月15日から、2008年2月4日に変更されましたのでお知らせします。
以下、2007年12月23日〜2007年12月29日 Vol.2 No.51より、、、
選出方法はなんと抽選です。第17回の読者体験レポーターさんの体験記を読ませていただきましたが、ざっと3,700文字くらいありました。400字詰め原稿用紙で9枚以上ありますので、それなりの量です。
「もし当たっちゃって、レポートが書けなかったらどうしよ〜?!?」
と心配な人は、遠慮した方が良いかもしれません(ワカランケド、、、)。
抽選で選ばれた1組(2名)の体験レポーターには、ワイキキビーチマリオットリゾート&スパに宿泊する、5泊7日のハワイ旅行がプレゼントされます。日本(成田、名古屋、関空、福岡のいずれか)〜ホノルル間の往復航空券2名分、ワイキキビーチマリオットリゾート&スパに5泊、さらにアラモアナセンターの$500ギフト券などももらえます。
応募要項は以下の通りです。
募集締め切り
2008年2月4日(日本時間)
応募資格
18才以上。旅行後2週間以内に、ハワイ旅行のプランや旅行中の出来事、感想などのレポートをまとめ、写真30点以上と一緒に「ハワイの歩き方」へ提出できる方。
旅行実施時期
2008年3月3日(月)〜9日(日)、もしくは6カ月以内で5泊7日の日程(ピークシーズンを除く)。
審査と発表
2008年2月中旬に抽選を行い、「ハワイの歩き方」上で発表
第18回 読者体験レポーター募集 ハワイの歩き方 プレゼント
www.hawaii-arukikata.com/present/index_2007.html
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_080203_05.html
◎: 編集後記
先週のハワイは雨模様の天気でした。
そんな雨の中、ひと際目立っていたのが、「天国の館」と称される、ハレクラニホテルのブルーアンブレラ。
ワイキキ一の老舗ホテル、ハレクラニホテルのゲストは、半分近くがリピーターだといいます。
ワイキキの街に咲いたブルーの傘は、天国の館に宿泊することを許された、特別なゲストたちの、ステータスシンボルのようでした。
(元添乗員)
モノの値段やサービスの料金。これらには、コストや利益以外に、何らかの問題が生じた時に、責任の所在を言及された際に支払うであろう代償が含まれています。
リスクを負うことはせず、問題の解決ではなく責任の所在の言及に終始する、昨今の文化。これなら確かに失敗は起こらなくなるかもしれません。しかし、その代わりに、新しいことは何ひとつ成されないでしょう(だって失敗しないんだもん、、、)。
試行錯誤の末に成功すること。それが革新。
(失敗という)リスクを負いながら、試行錯誤とともに自主的に問題を解決していく人だけが、新しいことを成していくのです。
そこに敬意をはらえない人は、受け手はもちろん提供者すら発展していくことはできません。革新などありえません。
生産者と消費者の関係が、もっと密接になっていくと思います。だとしたら、豊かな人たちがますます豊かになっていく様が、容易に想像できます。
クオリティーはもちろんですが、サービスに対する要求が高まり、ストレスを受けて安く買うよりも、大切に扱われながら高く買うことを選択する、質の良い消費者たち。彼らは、自らもまたクリエイターであることをはっきりと自覚しており、創り手の立場に立ってものごとを考えることができます。
と同時に、そういう心身共に豊かなお客様に買っていただくべく、試行錯誤しながら成功していく革新的な提供者や生産者たちが増えます。彼らは、消費者の立場に立ってモノやサービスを創り上げていくことができます。
逆に、キレる消費者は、今後もますます増えていくでしょう。でもそんな人たちは、そのうち生産者たちから愛想を尽かされることでしょう。リスクを負うことはせず、責任の所在の言及にばかり終始するような人たちは、クリエイターの間では厄介者でしかありませんので、、、
自分が少しでもソンをしようものなら、手段を選ばずどこまでもどこまでも徹底的に追いつめる。そのくせ自分のミスになると、なりふり構わず他人のせいにしたり、それ自体を撤回させようと立ち回る。
そんな人たちとは関わりたくありません。
(Taka)
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