コンプリートキッチンのクックウェアセール
ハワイのキッチン雑貨専門店、「コンプリートキッチン」が、3月1日(土曜日)から9日(日曜日)まで、アラモアナ店とカハラ店にて、年に一度のクックウェアセールを開催します。
対象となるのは、ルクルーゼ、スイスダイヤモンド、オールクラッド。期間中は、通常価格の25%割り引きにて販売されます。
ハワイで30年以上に渡り、キッチン雑貨を販売している「コンプリートキッチン」、料金を全額前払いすれば、商品の取り置きも可能です。
コンプリートキッチン アラモアナ店
営業時間: 9:30〜21:00(月〜土)、10:00〜19:00(日)
場所: 1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814(アラモアナセンター1階)
問い合わせ先: (808)944-1741
コンプリートキッチン カハラ店
営業時間: 10:00-21:00(月〜土)、10:00-17:00(日)
場所: 4211 Waialae Ave. Honolulu, HI 96816(カハラモール1階)
問い合わせ先: (808)737-5827
The Complete Kitchen
www.completekitchen.com
ビショップミュージアムの改装工事状況
ビショップミュージアムのハワイアンホールが改装中ですが、2009年のグランドオープニングに向けて順調に工事が進んでいます。
2007年にはエレベーターが開設され、車イスを利用している方も、2階のポリネシアンホールや中3階のピクチャーギャラリーへ、より簡単にアクセスできるようになりました。
コートヤードをはじめ、ハワイアンホール周辺のガーデンも整備され、ハワイ原産の植物を中心に、様々な草花が咲き誇っています。
中3階のピクチャーギャラリーは1891年より公開され、ミュージアム所蔵の絵画コレクションが多数展示されていましたが、1940年に一旦閉鎖。約70年の年月を経て、2008年1月19日に、装いも新たにオープンしました。
様々な文献に見られる、ジョージカーターの「キャプテンクックの死」や、プリンセスカイウラニがイギリス留学中に描いた「スコットランドの風景」、そして18世紀から19世紀初頭のハワイが偲ばれる風景画や写真、文献などが、数多く展示されています。
ビショップミュージアムですが、上記のピクチャーギャラリーをはじめ、ポリネシアンホール、ジョセフMロングギャラリー、カヒリルーム、プラネタリウム、サイエンスアドベンチャーセンター、期間限定で企画展が開催されているキャッスル館は、通常通り開館しています。
Welcome to the Bishop Museum
www.bishopmuseum.org
米海軍制御不能の軍事用スパイ衛星の迎撃に成功
ハワイ時間で2月20日(水曜日)の17:36、制御不能に陥っていた軍事用スパイ衛星を、迎撃ミサイルによって撃墜したと、アメリカ防総省が発表しました。
国防総省の声明によると、オアフ島のパールハーバーを母港とする海軍のイージス艦「レイクエリー」が、ハワイ西方の太平洋上から海上配備型迎撃ミサイル「SM3」1発を発射し、太平洋上空約247キロで衛星の破壊に成功したと発表しました。
地球に向かっていたスペースシャトル「アトランティス」に、衛星の破片が激突しないよう、フロリダ州のケネディ宇宙センターにシャトルが着陸した後に、迎撃ミサイルを発射しました。
アメリカ国防総省国家偵察局のスパイ衛星は、2006年12月に打ち上げられたものですが、打ち上げ直後から電力が制御不能になっていました。
破壊したスパイ衛星の重量は約2.3トンで、燃料タンクに、毒性が強く発がん性も指摘されるヒドラジンを搭載。アメリカ国防総省は、衛星の落下で有毒ガスが人口密集地域に拡散する恐れが出たことから、撃墜に踏み切りました。
ミサイルが、ヒドラジンが積まれる燃料タンクを直撃したのかは不明です。タンクに命中したかを確認するための精査には24時間掛かるとしていますが、国防総省高官は、タンクを明らかに破壊したと述べました。
破壊により発生した衛星のゴミのほとんどは、大気圏突入で燃え尽きると分析していて、周回する他の衛星などへの悪影響はほとんどないとの見方を示しました。
ミサイル防衛システムを用いた衛星破壊は初めて。
撃墜費用は、最大で6,000万ドル(約65億円)とみられています。
U.S. Department of Defense Official Website
www.defenselink.mil
ハワイ島にて地球型惑星誕生の場を発見
ハワイ島のマウナケア山頂(標高約4,200m)に国立天文台が設置している「すばる望遠鏡」の、近赤外線コロナグラフカメラCIAO(チャオ)を用いて観測した結果、総合研究大学院大学、国立天文台などの研究者からなるチームが、FN Tau(おうし座FN星)と呼ばれる重さが太陽の10分の1しかない若い星を確認、惑星が生まれる現場である原始惑星系円盤を、直接撮像することに成功しました。
地球のような惑星は、若い星を取りまく円盤状のガスと塵のかたまりから生まれます。そのため、この円盤は「原始惑星系円盤」ともよばれ、太陽のような恒星が生まれ成長するのと同時に自然につくられる構造で、円盤中で塵が成長して微惑星が形成され、微惑星どうしの合体衝突などによって、惑星が誕生すると考えられています。
ですから、惑星がどのように形成されるのかを理解するには、若い星の円盤を調べれば良いということになります。惑星の誕生は、天文学における最重要研究課題のひとつで、年齢10万年〜100万年程度の若い星の星周構造を調べる研究が、以前から盛んに行われています。
今回、この原始惑星系円盤を観測したFN Tauは、太陽の重さのわずか10分の1しかない軽い星で、地球から460光年離れたおうし座の方向にあり、誕生後10万から100万年程度の恒星です。惑星には、比較的小さい地球型惑星と、その数百倍の質量をもつ木星のような巨大惑星が存在しています。
太陽系には両タイプの惑星があり、FN Tauの周りに見つかったような軽い円盤の中では、小さな地球型惑星しか形成されないと考えられています。すなわち、地球のように小さい惑星が、もしかしたら太陽系外で初めて見つかる可能性があるというわけです。
これまでに発見された、約270個の太陽系外惑星の多くは木星型巨大惑星で、最小でも地球の質量の5倍もあります。地球型惑星と言える例はまだありません。
太陽系外惑星探査の急務は、今回のような軽い星の周りで地球型惑星を発見することなのですね。
Subaru Telescope, NAOJ
www.subarutelescope.org
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_080224_08.html
◎: 編集後記
最近のハワイはすっかり夏日だそうで(日本に帰る前は寒かった〜)、うっすらと汗ばむ陽気が続いています。ほんの10日ほどハワイを離れていただけなのに、すっかり季節が変わってしまったようです(笑)。
日本滞在はそれなりに有意義で楽しいものでしたが、ハワイに戻って来ると、それだけでなんだかリラックスしている自分がいます。
暮らしているだけで癒される場所、それがハワイ、、、
ハワイのすべてに乾杯!
(元添乗員)
現在、ホオポノポノについて確認中です。
なるほどねぇ、、、
(Taka)
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