「Life 天国で君に逢えたら」@サンセットオンザビーチ
大沢たかおさん、伊東美咲さん主演の映画、「Life 天国で君に逢えたら」が、先週の土曜日(8月25日)に、全国東宝系にて公開されました。
1988年から8年間ワールドカップを転戦し、日本のウィンドサーファーたちの憧れだったプロウィンドサーファー、故飯島夏樹さんの本、「天国で君に逢えたら」が映画化されたものです。
8月29日(水曜日)19:00より、「サンセットオンザビーチ」でお馴染み、クヒオビーチに設置されているスクリーンにて、無料上映会が開催されます。
この上映に合わせ、主演の大沢たかおさんがハワイを訪れ、現在もハワイで暮らす夏樹さんの妻、飯島寛子さんとともに、上映後、トークショウが行われる予定です。
料金: 入場無料
日時: 8月29日(水)18:30開場、19:00上映開始、21:00トークショウ
場所: クヒオビーチ
Life 天国で君に逢えたら
www.life-tenkimi.jp
飯島夏樹公認ブログ
natsuki.air-nifty.com
第25回沖縄フェスティバル
ハワイ在住の沖縄県出身の人たちによる、古里の文化を紹介するフェスティバルが、カピオラニ公園にて開催されます。
今年で25回目を迎える沖縄フェスティバルは、沖縄の伝統的な音楽や踊りや、太鼓のパフォーマンスをはじめ、工芸品の展示販売、アンダギーや沖縄そば、チャンプルプレートといった、沖縄ならではのフードブースが出店されます。子供向けのゲームなど、キッズアクティビティもあります。
スケジュールは以下の通り。
2007年8月30日(木曜日)
ハワイ沖縄会館にて、劇「當山久三 沖縄移民劇」が開催
2007年8月31日(金曜日)
17:30〜19:00 沖縄まつりパレード
カラカウア通りナイキタウンからカピオラニ公園まで
19:00〜20:30 カピオラニ公園にて無料コンサート
2007年9月1日(土曜日) カピオラニ公園
09:00〜18:00 ステージでのエンターテイメント、沖縄料理、文化、クラフトなどのイベント
18:00〜21:30 ハワイ最大の盆踊り
2007年9月2日(日曜日) カピオラニ公園
09:00〜17:00 ステージでのエンターテイメント、沖縄料理、文化、クラフトなどのイベント
料金: 入場無料
日時: 8月30日(木)〜9月2日(日)
問い合わせ先: (808)676-5400
Okinawan Festival
www.okinawanfestival.com
ザカハラホテル&リゾートのフラエアロビクス
ザカハラホテル&リゾート内にあるCHIフィットネスセンター。最新のフィットネス機器が揃えられ、カハラビーチの青い海を眺め、心地よい海風を感じながら汗を流せ、心身ともにリフレッシュできる充実した時間が過ごせると好評です。
CHIフィットネスセンターでは、毎月違ったフィットネスクラスが開催されていますが、8月から始まったフラエアロビクスが特に人気です。
フラとエアロビクスを取り入れた、ハワイならではのフラエアロビクスクラスは、毎週土曜日と日曜日、それぞれ07:30〜08:30の一時間ずつ行われています。
フィットネスクラスの料金は、グループレッスンで$25.00。3回パスは、$65.00で購入できます(ホテル宿泊客とCHIフィットネスセンターのメンバーのみ利用可能)。
客室でのんびり朝を迎えるのも良し。
朝から気持ちのよい汗をかくのも良し。
カハラに宿泊している人にしか分からない、カハラの過ごし方、、、
土日以外のフィットネスクラスのスケジュールは、以下の通りです。
月曜日 09:00〜10:00 ハタヨガ
火曜日 08:00〜09:00 パワーヨガ、09:00〜10:00 ヨガ
水曜日 09:00〜10:00 ビンヤサヨガ
木曜日 08:00〜09:00 ヨガ、09:00〜10:00 ヨガ
金曜日 09:00〜10:00 ヨガ
土曜日 07:30〜08:30 フラエアロビクス
日曜日 07:30〜08:30 フラエアロビクス
CHIフィットネスセンター
住所: ザカハラホテル&リゾート内
営業時間: 06:00〜22:00(年中無休)
ザカハラホテル&リゾート
住所: 5000 Kahala Avenue, Honolulu, HI 96816
電話: (808)739-8888
Kahala Hotel & Resort, Luxury Hotel, Oahu, Honolulu, Hawaii
www.kahalaresort.com
ホノルル美術館のアートアフターダーク
毎月最終週の金曜日の夜に、夜のホノルル美術館(Honolulu Academy of Arts)を楽しむイベントが開催されています。毎回テーマが決められ、それにちなんだ館内ツアーやエンターテイメントが楽しめるという、大人向けのイベントです。
今月は「Endless Summer」をテーマに、エンターテイメントやアクティビティが行われます。
料金: $10.00
日時: 8月31日(金) 18:00〜21:00
場所: Honolulu Academy of Arts
問い合わせ先: (808)532-6091
ARTafterDARK at the Honolulu Academy of Arts
www.artafterdark.org
Honolulu Academy of Arts
www.honoluluacademy.org
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_070826_34.html
◎: 編集後記
日本でもハワイでも人気のシューズ「クロックス」。
カラフルで軽くて履きやすく、小さなお子様から大人の方までファンが多いことでも有名です。
お値段的には日本もハワイもほとんど変わりませんが、種類の多さとカラーの選択という点では、ハワイに分がありそうです(笑)。
ワイキキならキングカラカウアプラザやマリオットホテル、そしてビーチウォークなどにクロックス取扱店があります。靴につける飾りのシビッツもハワイらしいものが多くありますから、クロックスファンの方は必見!
(元添乗員)
今週の火曜日(8月28日)に就航が予定されているハワイスーパーフェリーですが、先週の水曜日(8月22日)、ハワイ最高裁判所が、ハワイ州通産局に対し、海洋環境に与える調査結果の提出をさせずにハワイスーパーフェリーの就航を認めるのは、連邦法に違反するとの裁定を下しました。
ハワイスーパーフェリーの就航に関しては、海洋環境への影響を懸念し、環境保護グループのシエラクラブ、マウイトゥモロウを含む3つの団体が数年前から訴訟を起こしていました。ハワイ最高裁判所の裁定により、環境保護グループ側の勝利となったわけです。
どひゃ〜!
(Taka)
2007年8月25日土曜日
2007年8月18日土曜日
アロハの心 2007年8月19日〜2007年8月25日 Vol.2 No.33
デュークスオーシャンフェスト
今年で6回目を迎える「2007 デュークスオーシャンフェスト」が、デューク像周辺のカラカウア通りとワイキキビーチで開催中です。
ワイキキビーチを背に、両手を広げ、まるでカラカウア通りを通る人たちにウェルカムと言っているような、ハワイを訪れた人たちを暖かく迎えてくれる銅像は、ワイキキに滞在したことがある方なら一度は見たことがあるかと思います。
サーフィンの父として世界中のサーフィンファンから愛され、オリンピックでは3つの金メダルを含む6つのメダルを獲得した水泳選手として知られているデュークカハナモクは、ハワイでは永遠の英雄として讃えられています。
彼の117回目の誕生日(1890年8月24日生まれ)を記念して開催される「デュークスオーシャンフェスト(Duke's Ocean Fest)」は、デュークカハナモクの生誕地、ワイキキにて、一週間に渡り開催されます。
期間中は、サーフィンコンテストやロングボードサーフィンのエキジビション、カヌーレース、ビーチバレーボール、サーフボードによるウォーターポロなど、スポーツイベントが開催されます。
日時: 8月18日(土)〜8月26日(日)
場所: ワイキキ
問い合わせ先: (808)545-4880
Outrigger Duke Kahanamoku Foundation - OceanFest
www.dukefoundation.org
Joy of Sake
日本酒といえば、その名の通り日本のお酒ですが、日本酒ならではの風味や味わいを、アメリカでも楽しんでいる人がいます。
日本酒をアメリカでももっと知ってもらおうと、今年も「ジョイオブサケ(The Joy of Sake) 全米日本酒歓評会」が、8月23日(木)にハワイコンベンションセンターにて開催されます。
NPO(非営利団体)「国際酒会」によるこのイベントは、ホノルルをはじめ、サンフランシスコ(9月13日)とニューヨーク(9月27日)でも開催される予定です。
ピューリタン(清教徒)の影響が強かったアメリカ合衆国では、アルコールに対する強い批判があり、かつてはアメリカ合衆国憲法修正第18条として禁酒法があったほど。そんなアメリカですので、アメリカ国外からお酒を輸入することに関しては、今でも銃器と同じくらい厳しいものがあるそうです。
それでも昨年の2006年は、日本の146社から合計299品目の日本酒が、アメリカに正式に輸入されています(きっとたくさんの方々のご苦労があるのだろうとお察しいたします)。
今年もまた、日本各地から300種もの日本酒が出品され、純米、吟醸、大吟醸に分けられたこれらすべての日本酒を味わうことができます。会場では、Nobu Waikiki、八景、茂蔵、桃山、チャイズビストロなどのレストランによる、食事やおつまみも楽しめます。
日本酒とつまみを楽しみながらの、ハワイの夏の夜のイベントはとっても魅力的なのですが、イベントの後の帰宅のことを考えると、新作がお店に並ぶのを待ってしまいます。やはり行くなら、宿も確保してから参りたいものです。
The Joy of Sake(ジョイオブサケ) 全米日本酒歓評会
料金: $65.00
日時: 8月23日(木) 18:00〜20:30
場所: ハワイコンベンションセンター(Hawaii Convention Center)
1801 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
問い合わせ先: (808)739-1000
JOY OF SAKE
www.joyofsake.com
シークレットベル
ワイキキビーチウォークにある、オーストラリアの人気写真家、ピーターリック氏のギャラリーに、彼の新作が登場しました。
新作「シークレットベル」は、アリゾナ州アンテロープキャニオンで撮影されたもので、渓谷の抽象的な風景は、スピリチュアルな魅力に溢れています。
今回の新作、シークレットベルは、スタンダードエディション950枚、アーティストプルーフ45枚が、全世界で限定発売されます。
ピーターリックギャラリーワイキキ
場所: 1833 Kalakaua Ave.#201, Honolulu, HI 96815
問い合わせ先: (808)955-9361
Peter Lik Photography
www.peterlik.com
アロハの心
ハワイの今を紹介する新番組、「Heart Of Aloha」が、FMラジオJFN系列22局で放送を開始しました。
ハワイの神話や雑学、情報を、ポエトリーリーディング風に運び込む「Touch Of HAWAII」、さまざまなジャンルから「ハワイの達人」を招き、リラックストークを繰り広げる「Heart Of ALOHA」、そして、国際電話でハワイの空気感をたっぷり届けてもらう「Connect With HAWAII」。
ナビゲーターは、CHIGUSA(ちぐさ)さん。「アロハの心」を感じることをテーマに、日本にいながらハワイの今を感じることができるラジオ番組です。
各放送局と放送時間は、以下の通りです。
毎週日曜日 18:00〜18:55
KISS-FM KOBE、FM熊本
毎週日曜日 19:00〜19:55
FM青森、FM岩手、FM秋田、FMぐんま、FM栃木、FM長野、FMとやま、FM石川、FM福井、FM岐阜、FM三重、FM滋賀、FM山陰、FM岡山、FM山口、FM香川、FM徳島、FM高知、FM佐賀
毎週日曜日 21:00〜21:55
FMラジオ新潟
Heart Of Aloha | Japan FM Network
www.jfn.co.jp/aloha/
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_070819_33.html
◎: 編集後記
先週は、夏休み期間中で最も忙しい一週間でした。
日本のテレビニュースを見てみると、日本は40度を越す猛暑が続いているようですね(ビックリ!)。
聞いただけで汗がふき出しそうです。それに比べれば、ハワイはなんて恵まれているのでしょう! 暑いとはいっても汗を流すような日はめったに無く、カラっとした爽やかな暑さがほとんどです。
これだけでも感謝しなければ!
日本の暑い夏の中、一所懸命働いてきたツーリストの皆さん!
ハワイで癒されて帰ってくださいね〜!
(元添乗員)
メインランド(アメリカ本土)の太陽発電供給会社が、カイルア(オアフ)のアイランドエナジーソリューション社を買収したらしい。これに伴い、社名もサンエジソンハワイとなるらしい、、、え、あのサンエジソンが買収したの?! へぇ〜!
ハワイで太陽発電、普及するといいなぁ。
(Taka)
SunEdison Solar Energy Services for Commercial, Government and Utilities
www.sunedison.com
今年で6回目を迎える「2007 デュークスオーシャンフェスト」が、デューク像周辺のカラカウア通りとワイキキビーチで開催中です。
ワイキキビーチを背に、両手を広げ、まるでカラカウア通りを通る人たちにウェルカムと言っているような、ハワイを訪れた人たちを暖かく迎えてくれる銅像は、ワイキキに滞在したことがある方なら一度は見たことがあるかと思います。
サーフィンの父として世界中のサーフィンファンから愛され、オリンピックでは3つの金メダルを含む6つのメダルを獲得した水泳選手として知られているデュークカハナモクは、ハワイでは永遠の英雄として讃えられています。
彼の117回目の誕生日(1890年8月24日生まれ)を記念して開催される「デュークスオーシャンフェスト(Duke's Ocean Fest)」は、デュークカハナモクの生誕地、ワイキキにて、一週間に渡り開催されます。
期間中は、サーフィンコンテストやロングボードサーフィンのエキジビション、カヌーレース、ビーチバレーボール、サーフボードによるウォーターポロなど、スポーツイベントが開催されます。
日時: 8月18日(土)〜8月26日(日)
場所: ワイキキ
問い合わせ先: (808)545-4880
Outrigger Duke Kahanamoku Foundation - OceanFest
www.dukefoundation.org
Joy of Sake
日本酒といえば、その名の通り日本のお酒ですが、日本酒ならではの風味や味わいを、アメリカでも楽しんでいる人がいます。
日本酒をアメリカでももっと知ってもらおうと、今年も「ジョイオブサケ(The Joy of Sake) 全米日本酒歓評会」が、8月23日(木)にハワイコンベンションセンターにて開催されます。
NPO(非営利団体)「国際酒会」によるこのイベントは、ホノルルをはじめ、サンフランシスコ(9月13日)とニューヨーク(9月27日)でも開催される予定です。
ピューリタン(清教徒)の影響が強かったアメリカ合衆国では、アルコールに対する強い批判があり、かつてはアメリカ合衆国憲法修正第18条として禁酒法があったほど。そんなアメリカですので、アメリカ国外からお酒を輸入することに関しては、今でも銃器と同じくらい厳しいものがあるそうです。
それでも昨年の2006年は、日本の146社から合計299品目の日本酒が、アメリカに正式に輸入されています(きっとたくさんの方々のご苦労があるのだろうとお察しいたします)。
今年もまた、日本各地から300種もの日本酒が出品され、純米、吟醸、大吟醸に分けられたこれらすべての日本酒を味わうことができます。会場では、Nobu Waikiki、八景、茂蔵、桃山、チャイズビストロなどのレストランによる、食事やおつまみも楽しめます。
日本酒とつまみを楽しみながらの、ハワイの夏の夜のイベントはとっても魅力的なのですが、イベントの後の帰宅のことを考えると、新作がお店に並ぶのを待ってしまいます。やはり行くなら、宿も確保してから参りたいものです。
The Joy of Sake(ジョイオブサケ) 全米日本酒歓評会
料金: $65.00
日時: 8月23日(木) 18:00〜20:30
場所: ハワイコンベンションセンター(Hawaii Convention Center)
1801 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
問い合わせ先: (808)739-1000
JOY OF SAKE
www.joyofsake.com
シークレットベル
ワイキキビーチウォークにある、オーストラリアの人気写真家、ピーターリック氏のギャラリーに、彼の新作が登場しました。
新作「シークレットベル」は、アリゾナ州アンテロープキャニオンで撮影されたもので、渓谷の抽象的な風景は、スピリチュアルな魅力に溢れています。
今回の新作、シークレットベルは、スタンダードエディション950枚、アーティストプルーフ45枚が、全世界で限定発売されます。
ピーターリックギャラリーワイキキ
場所: 1833 Kalakaua Ave.#201, Honolulu, HI 96815
問い合わせ先: (808)955-9361
Peter Lik Photography
www.peterlik.com
アロハの心
ハワイの今を紹介する新番組、「Heart Of Aloha」が、FMラジオJFN系列22局で放送を開始しました。
ハワイの神話や雑学、情報を、ポエトリーリーディング風に運び込む「Touch Of HAWAII」、さまざまなジャンルから「ハワイの達人」を招き、リラックストークを繰り広げる「Heart Of ALOHA」、そして、国際電話でハワイの空気感をたっぷり届けてもらう「Connect With HAWAII」。
ナビゲーターは、CHIGUSA(ちぐさ)さん。「アロハの心」を感じることをテーマに、日本にいながらハワイの今を感じることができるラジオ番組です。
各放送局と放送時間は、以下の通りです。
毎週日曜日 18:00〜18:55
KISS-FM KOBE、FM熊本
毎週日曜日 19:00〜19:55
FM青森、FM岩手、FM秋田、FMぐんま、FM栃木、FM長野、FMとやま、FM石川、FM福井、FM岐阜、FM三重、FM滋賀、FM山陰、FM岡山、FM山口、FM香川、FM徳島、FM高知、FM佐賀
毎週日曜日 21:00〜21:55
FMラジオ新潟
Heart Of Aloha | Japan FM Network
www.jfn.co.jp/aloha/
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_070819_33.html
◎: 編集後記
先週は、夏休み期間中で最も忙しい一週間でした。
日本のテレビニュースを見てみると、日本は40度を越す猛暑が続いているようですね(ビックリ!)。
聞いただけで汗がふき出しそうです。それに比べれば、ハワイはなんて恵まれているのでしょう! 暑いとはいっても汗を流すような日はめったに無く、カラっとした爽やかな暑さがほとんどです。
これだけでも感謝しなければ!
日本の暑い夏の中、一所懸命働いてきたツーリストの皆さん!
ハワイで癒されて帰ってくださいね〜!
(元添乗員)
メインランド(アメリカ本土)の太陽発電供給会社が、カイルア(オアフ)のアイランドエナジーソリューション社を買収したらしい。これに伴い、社名もサンエジソンハワイとなるらしい、、、え、あのサンエジソンが買収したの?! へぇ〜!
ハワイで太陽発電、普及するといいなぁ。
(Taka)
SunEdison Solar Energy Services for Commercial, Government and Utilities
www.sunedison.com
2007年8月11日土曜日
ハワイ州制記念日 2007年8月12日〜2007年8月18日 Vol.2 No.32
ホノルル動物園のワイルデストショウインタウン
ワイキキにあるホノルル動物園ソサエティが主催し、スターバックスのスポンサードにより開催される夏のコンサートシリーズ、「ワイルデストショウインタウン(STARBUCKS WILDEST SHOW in Town)」が、15日の水曜日に行われます。
今シーズンの最終日となる8月15日は、10周年を記念するスペシャルイベントとして開催され、ジェイクシマブクロ(Jake Shimabukuro)、パラニヴァーン(Palani Vaughn)、ブラザーノーランド(Brothrer Noland)が、ミュージシャンとして登場します。
夕暮れ時の動物園で、ジェイクの演奏が$2.00で楽しめるなんて、日本ではチョット考えられませんよね(笑)?!
さらに、当日は、カマカ(Kamaka)のウクレレが当たる抽選会もあります。
料金: 入園料として1人$2.00の寄付
日時: 8月15日(水) 17:15〜19:15
場所: ホノルル動物園
問い合わせ先: (808)926-3191
Welcome to the Honolulu Zoo Society
www.honzoosoc.org
Starbucks Homepage
www.starbucks.com
ビショップ博物館のムーンライトメレオンザローン
ビショップ博物館敷地内の芝生広場で行われている人気野外コンサート、「ムーンライトオンザローン(Moonlight Mele on the Lawn)」の第3弾が、8月13日(木)に開催されます。
今回で最後を迎えるコンサートのフィナーレを飾るのは、去年同様、ハワイアンミュージックの大御所、マカハサンズ(Makaha Sons)です。
ハワイのグラミー賞といわれる「ナホクハノハノアワード」など、多くの賞を受賞している、温かみのある美しいハーモニーが人気のベテラングループ、マカハサンズは、ローカルをはじめたくさんの人たちから愛されています。
会場では、プレートランチやサンドイッチの屋台も出店する予定です(外からの食べ物や飲み物の持ち込みはダメとのことです)。
星空の下でのライブコンサートは全自由席。入場はお早めにどうぞ。
低めの椅子やビニールシート、あとブランケットもあると良いと思います。
料金: 大人: $20.00、ビショップ博物館のメンバー: $12.50、バンクオブハワイに口座を持っている顧客、バンクオブハワイの従業員: $10.00、子供(4〜12歳): $10.00
日時: 8月16日(木) 一般: 18:00〜、ビショップ博物館のメンバー: 17:30〜
場所: 1525 Bernice St., Honolulu, Hawai'i 96817
問い合わせ先: (808)847-3511
Moonlight Mele on the Lawn - Bishop Museum
www.bishopmuseum.org/special/mele2007.html
Bishop Museum
www.bishopmuseum.org
ハワイ州制記念日
今から48年前の1959年8月21日、ハワイが正式にアメリカ合衆国の50番目の州となりました。
1795年にカメハメハ1世が建国し、約100年続いたハワイ王朝でしたが、1893年に白人が熾したクーデターによって、当時の女王、リリウオカラニの王位が剥奪され、崩壊してしまいます。
その後、1898年にアメリカの領土として併合され、第二次世界大戦が終わった1945年からさらに14年の月日を経て、ハワイはアメリカ合衆国の50番目の州となったのです。
毎年8月の第3金曜日は、ハワイ州制記念日(Admission Day)として、ハワイ州が定めている祝日です。今年は8月17日ですが、ショッピングセンターなどは、通常通りの営業となっています。
メイドインハワイフェスティバル
ハワイの特産物としてお馴染みのマカダミアナッツやコーヒー、チョコレート、クッキーといった加工食品、さらに、ファッションやジュエリー、アートなど、全てが「メイドインハワイ」のエキジビションイベント、「メイドインハワイフェスティバル」が、ニールブレイズデルセンターの特別展示場&アリーナにて、8月17日(金曜日)から開催されます。
買い付け業者も含め、世界中から35,000人以上の来場者がある、ローカルの人たちにも人気のイベントです。会場では、有名レストランのシェフによる料理のクッキングデモンストレーションが行われます。間近で見る気合いの入ったシェフたちの料理は迫力がありますよ。
また、ライアテアヘルム(Raiatea Helm: 17日 15:00〜)、ジェイクシマブクロ(Jake Shimabukuro: 18日 19:00〜)、ダニーコーチ(Danny Couch: 19日 15:00〜)など、人気ミュージシャンによるライブエンターテイメントもあります。
見て聴いて食べる、ハワイ三昧のイベントです。
料金: 大人$3.00、6歳以下無料
日時: 8月17日(金)、18日(土): 10:00〜21:00 19日(日): 10:00〜17:00
場所: ニールブレイズデルセンター 特別展示場&アリーナ
問い合わせ先: (808)533-1292(Hawai'i Food Industry Association, Inc.)
Made in Hawaii Festival
www.madeinhawaiifestival.com
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_070812_32.html
◎: 編集後記
仕事帰りに遭遇したなんとも綺麗な虹、、、
「光輝く」とはこんな虹のことを言うのかも知れません。
写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、この虹、実は二重にかかったダブルレインボウなのです。運転中だったので、クルマのウインドウを通してカメラのシャッターを押したため、虹の美しさの半分もお届けする事ができないのが本当に残念です。
わずか5分ほどで姿を消したダブルレインボウですが、仕事に疲れた体を癒す効果は抜群で、「明日も頑張らなくちゃ!」という気にさせてくれたのでした。
www.tenjoin.com/waikiki_today/su2_diary/321_1.jpg
ところで、副虹って、外側が青で内側が赤なんですよね(主虹は外側が赤で内側が青)。太陽光線が雨滴内で屈折を2回、反射を2回起こすことによってできるのだそうです(主虹は雨滴内で屈折を2回、反射を1回起こすことによってできるのだそうです)。
「Rainbow State」と呼ばれるだけあって(他にも「Aloha State」とか「Pineapple State」とか呼ばれていますが)、ハワイに住んでいると見るチャンスの多い虹。
普段、なんとなく見ている虹も、虹が見える時の太陽の位置やその角度まで、ちゃんと決まっているのですね。どうして夕方に多く見かけるのかも、虹が見えるしくみを学べば納得。勉強になります。
虹はどの方角に見えるか?
www.ne.jp/asahi/tokyo/nkgw/gakusyu/hadou/rainbow/rainbow-1.htm
(元添乗員)
今月発表されたアメリカの国勢調査のデータによると、ハワイ州の人種構成は、アジア人種の人口が減少し、白人の人口が増加しているそうです。
アジア系人種は、他の人種との混血の場合も含め、州全体の人口の55.6%。2000年の58.2%よりも1.6%低くなっています。一方、白人系人種は、他の人種との混血の場合も含め、2006年は42.6%と、2000年の40.3%に比べ2.3%上昇しています。
それよりも気になるのは、ハワイの原住民とその他太平洋の島民の人口が、2000年の23.4%から、2006年には21.4%に減少しているということです。
2006年にアメリカ合衆国内でハワイ原住民の人口が増加した所は、ハワイ島とネバダ州のクラーク郡(Clark County)の2カ所のみ。国勢調査のデータによると、ハワイ島、クラーク郡ともに、2005年7月から2006年7月の間に、それぞれ約900人のハワイ原住民とその他の太平洋の島民が移り住みました。
ネバダ州のクラーク郡では、過去5年間のハワイ原住民とその他の太平洋の島民の移住が著しく、その数は17,000人になるそうです(ちなみにクラークカウンティの人口は、2006年7月1日付けで1,912,654人)。
Clark County, Nevada
www.co.clark.nv.us
入ってくる人と出て行く人。
入りたくて入ってくる人と、
出たくなくても出ざるを得ない人。
島国ニッポンに住む皆さんはいかがですか?
ん? 我々日本人には関係ないって?
同じ国内なんだから、どこに住もうと自由だろうって?
ま、そう言いたい人の気持ちも分からなくはないのですが、現実問題として、例えばこんなことが起っていることを、あなたはご存知ですか?
具体例を挙げますと、、、屋久島。
昭和30年代40年代の高度成長期から、自然保護だ環境保護だはそっちのけで、消費は美徳とばかりにイケイケで都市部で稼いできた方々が、定年でリタイアするなりいきなり島に移住しちゃったりとか、はたまた、都会の生活に疲れたとかで引っ越してくるとか、そんな現実をご存知ですか?
スローライフだ、空気や水が美味いだ、自然に囲まれて暮らしたいだ、自分らしい理想のライフスタイルだは勝手ですが、どちらも島民の月収よりも多い厚生年金受給権者(年金受領者)だったり、都市部の経済的価値観念そのままで引っ越してくるもんだから、のきなみ不動産が高騰したり物価が上がったりして、むか〜しから住んでいる島の人たちは、その煽りを食らっていたりなんかしているんですよねぇ、、、
ん? ハワイのように、アメリカ本土や海外からの投資家がハワイを買い占めて、結果、ハワイアンが住めなくなるようなことなんか、日本ではあり得ないって?
そうだと良いですね。でも、
別に何も買われなくたって、
そこに居られなくすることは可能なんですよ。
そこで生きていけなくすることだって、可能なんですよ。
実は、別に誰かにされているでもなく、
自分で自分をそうしているかもしれないんですよ。
あなたがそれに、気がついていないだけかもしれないんです。
そこで生きていけなくても、
他(の地)で生きていける人はまだラッキーなんですよ。
他に行けない人たちは、どうしたら良いのでしょう?
ちょっと考えただけでも、かなり恐ろしいですよねぇ、、、イヤ、そこまで切迫された状況になって初めて考えるのかもしれません(それぢゃ遅いってば)。
昨日のことです。
「これがうまくいったら、1000年働かなくても大丈夫〜!」
と、あるビジネスの件で思ったのですが、いくら経済的に豊かになったところで、快適に住める場所がなかったらしょうがないですよね。
「一生働かなくても」ではなく、1000年働かなくても大丈夫という発想自体は、我ながら斬新で愉快でしたが、いくらお金持ちになったところで、治安が良くなかったら格好の「標的」にされるだけですから、、、(笑)
1000年働かなくても大丈夫なより、
1000年安心して暮らせた方がイイですよね。
ま、1000年は生きられないかもしれないですけど(かも、ぢゃないダロ?!)。
クラークカウンティに引っ越したハワイアンたちは、どんな気持ちで17日のAdmission Day(ハワイ州制記念日)を迎えるのでしょう。
1959年8月21日、ハワイがアメリカ合衆国の50番目の州となって今年で48年。1893年のクーデターにより、ハワイ王国を無理矢理ハワイ共和国にされてしまってから114年になります。
ところでリリウオカラニさん、ハワイを支配しようとクーデターを熾した白人たちから迫られた書類には何もサインしていないって、本当ですか?
ハワイ王朝最後の女王(文藝春秋 猿谷要 著)
www.alohaclub.com/link/QueenLydiaLiliuokalani.html
(Taka)
ワイキキにあるホノルル動物園ソサエティが主催し、スターバックスのスポンサードにより開催される夏のコンサートシリーズ、「ワイルデストショウインタウン(STARBUCKS WILDEST SHOW in Town)」が、15日の水曜日に行われます。
今シーズンの最終日となる8月15日は、10周年を記念するスペシャルイベントとして開催され、ジェイクシマブクロ(Jake Shimabukuro)、パラニヴァーン(Palani Vaughn)、ブラザーノーランド(Brothrer Noland)が、ミュージシャンとして登場します。
夕暮れ時の動物園で、ジェイクの演奏が$2.00で楽しめるなんて、日本ではチョット考えられませんよね(笑)?!
さらに、当日は、カマカ(Kamaka)のウクレレが当たる抽選会もあります。
料金: 入園料として1人$2.00の寄付
日時: 8月15日(水) 17:15〜19:15
場所: ホノルル動物園
問い合わせ先: (808)926-3191
Welcome to the Honolulu Zoo Society
www.honzoosoc.org
Starbucks Homepage
www.starbucks.com
ビショップ博物館のムーンライトメレオンザローン
ビショップ博物館敷地内の芝生広場で行われている人気野外コンサート、「ムーンライトオンザローン(Moonlight Mele on the Lawn)」の第3弾が、8月13日(木)に開催されます。
今回で最後を迎えるコンサートのフィナーレを飾るのは、去年同様、ハワイアンミュージックの大御所、マカハサンズ(Makaha Sons)です。
ハワイのグラミー賞といわれる「ナホクハノハノアワード」など、多くの賞を受賞している、温かみのある美しいハーモニーが人気のベテラングループ、マカハサンズは、ローカルをはじめたくさんの人たちから愛されています。
会場では、プレートランチやサンドイッチの屋台も出店する予定です(外からの食べ物や飲み物の持ち込みはダメとのことです)。
星空の下でのライブコンサートは全自由席。入場はお早めにどうぞ。
低めの椅子やビニールシート、あとブランケットもあると良いと思います。
料金: 大人: $20.00、ビショップ博物館のメンバー: $12.50、バンクオブハワイに口座を持っている顧客、バンクオブハワイの従業員: $10.00、子供(4〜12歳): $10.00
日時: 8月16日(木) 一般: 18:00〜、ビショップ博物館のメンバー: 17:30〜
場所: 1525 Bernice St., Honolulu, Hawai'i 96817
問い合わせ先: (808)847-3511
Moonlight Mele on the Lawn - Bishop Museum
www.bishopmuseum.org/special/mele2007.html
Bishop Museum
www.bishopmuseum.org
ハワイ州制記念日
今から48年前の1959年8月21日、ハワイが正式にアメリカ合衆国の50番目の州となりました。
1795年にカメハメハ1世が建国し、約100年続いたハワイ王朝でしたが、1893年に白人が熾したクーデターによって、当時の女王、リリウオカラニの王位が剥奪され、崩壊してしまいます。
その後、1898年にアメリカの領土として併合され、第二次世界大戦が終わった1945年からさらに14年の月日を経て、ハワイはアメリカ合衆国の50番目の州となったのです。
毎年8月の第3金曜日は、ハワイ州制記念日(Admission Day)として、ハワイ州が定めている祝日です。今年は8月17日ですが、ショッピングセンターなどは、通常通りの営業となっています。
メイドインハワイフェスティバル
ハワイの特産物としてお馴染みのマカダミアナッツやコーヒー、チョコレート、クッキーといった加工食品、さらに、ファッションやジュエリー、アートなど、全てが「メイドインハワイ」のエキジビションイベント、「メイドインハワイフェスティバル」が、ニールブレイズデルセンターの特別展示場&アリーナにて、8月17日(金曜日)から開催されます。
買い付け業者も含め、世界中から35,000人以上の来場者がある、ローカルの人たちにも人気のイベントです。会場では、有名レストランのシェフによる料理のクッキングデモンストレーションが行われます。間近で見る気合いの入ったシェフたちの料理は迫力がありますよ。
また、ライアテアヘルム(Raiatea Helm: 17日 15:00〜)、ジェイクシマブクロ(Jake Shimabukuro: 18日 19:00〜)、ダニーコーチ(Danny Couch: 19日 15:00〜)など、人気ミュージシャンによるライブエンターテイメントもあります。
見て聴いて食べる、ハワイ三昧のイベントです。
料金: 大人$3.00、6歳以下無料
日時: 8月17日(金)、18日(土): 10:00〜21:00 19日(日): 10:00〜17:00
場所: ニールブレイズデルセンター 特別展示場&アリーナ
問い合わせ先: (808)533-1292(Hawai'i Food Industry Association, Inc.)
Made in Hawaii Festival
www.madeinhawaiifestival.com
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_070812_32.html
◎: 編集後記
仕事帰りに遭遇したなんとも綺麗な虹、、、
「光輝く」とはこんな虹のことを言うのかも知れません。
写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、この虹、実は二重にかかったダブルレインボウなのです。運転中だったので、クルマのウインドウを通してカメラのシャッターを押したため、虹の美しさの半分もお届けする事ができないのが本当に残念です。
わずか5分ほどで姿を消したダブルレインボウですが、仕事に疲れた体を癒す効果は抜群で、「明日も頑張らなくちゃ!」という気にさせてくれたのでした。
www.tenjoin.com/waikiki_today/su2_diary/321_1.jpg
ところで、副虹って、外側が青で内側が赤なんですよね(主虹は外側が赤で内側が青)。太陽光線が雨滴内で屈折を2回、反射を2回起こすことによってできるのだそうです(主虹は雨滴内で屈折を2回、反射を1回起こすことによってできるのだそうです)。
「Rainbow State」と呼ばれるだけあって(他にも「Aloha State」とか「Pineapple State」とか呼ばれていますが)、ハワイに住んでいると見るチャンスの多い虹。
普段、なんとなく見ている虹も、虹が見える時の太陽の位置やその角度まで、ちゃんと決まっているのですね。どうして夕方に多く見かけるのかも、虹が見えるしくみを学べば納得。勉強になります。
虹はどの方角に見えるか?
www.ne.jp/asahi/tokyo/nkgw/gakusyu/hadou/rainbow/rainbow-1.htm
(元添乗員)
今月発表されたアメリカの国勢調査のデータによると、ハワイ州の人種構成は、アジア人種の人口が減少し、白人の人口が増加しているそうです。
アジア系人種は、他の人種との混血の場合も含め、州全体の人口の55.6%。2000年の58.2%よりも1.6%低くなっています。一方、白人系人種は、他の人種との混血の場合も含め、2006年は42.6%と、2000年の40.3%に比べ2.3%上昇しています。
それよりも気になるのは、ハワイの原住民とその他太平洋の島民の人口が、2000年の23.4%から、2006年には21.4%に減少しているということです。
2006年にアメリカ合衆国内でハワイ原住民の人口が増加した所は、ハワイ島とネバダ州のクラーク郡(Clark County)の2カ所のみ。国勢調査のデータによると、ハワイ島、クラーク郡ともに、2005年7月から2006年7月の間に、それぞれ約900人のハワイ原住民とその他の太平洋の島民が移り住みました。
ネバダ州のクラーク郡では、過去5年間のハワイ原住民とその他の太平洋の島民の移住が著しく、その数は17,000人になるそうです(ちなみにクラークカウンティの人口は、2006年7月1日付けで1,912,654人)。
Clark County, Nevada
www.co.clark.nv.us
入ってくる人と出て行く人。
入りたくて入ってくる人と、
出たくなくても出ざるを得ない人。
島国ニッポンに住む皆さんはいかがですか?
ん? 我々日本人には関係ないって?
同じ国内なんだから、どこに住もうと自由だろうって?
ま、そう言いたい人の気持ちも分からなくはないのですが、現実問題として、例えばこんなことが起っていることを、あなたはご存知ですか?
具体例を挙げますと、、、屋久島。
昭和30年代40年代の高度成長期から、自然保護だ環境保護だはそっちのけで、消費は美徳とばかりにイケイケで都市部で稼いできた方々が、定年でリタイアするなりいきなり島に移住しちゃったりとか、はたまた、都会の生活に疲れたとかで引っ越してくるとか、そんな現実をご存知ですか?
スローライフだ、空気や水が美味いだ、自然に囲まれて暮らしたいだ、自分らしい理想のライフスタイルだは勝手ですが、どちらも島民の月収よりも多い厚生年金受給権者(年金受領者)だったり、都市部の経済的価値観念そのままで引っ越してくるもんだから、のきなみ不動産が高騰したり物価が上がったりして、むか〜しから住んでいる島の人たちは、その煽りを食らっていたりなんかしているんですよねぇ、、、
ん? ハワイのように、アメリカ本土や海外からの投資家がハワイを買い占めて、結果、ハワイアンが住めなくなるようなことなんか、日本ではあり得ないって?
そうだと良いですね。でも、
別に何も買われなくたって、
そこに居られなくすることは可能なんですよ。
そこで生きていけなくすることだって、可能なんですよ。
実は、別に誰かにされているでもなく、
自分で自分をそうしているかもしれないんですよ。
あなたがそれに、気がついていないだけかもしれないんです。
そこで生きていけなくても、
他(の地)で生きていける人はまだラッキーなんですよ。
他に行けない人たちは、どうしたら良いのでしょう?
ちょっと考えただけでも、かなり恐ろしいですよねぇ、、、イヤ、そこまで切迫された状況になって初めて考えるのかもしれません(それぢゃ遅いってば)。
昨日のことです。
「これがうまくいったら、1000年働かなくても大丈夫〜!」
と、あるビジネスの件で思ったのですが、いくら経済的に豊かになったところで、快適に住める場所がなかったらしょうがないですよね。
「一生働かなくても」ではなく、1000年働かなくても大丈夫という発想自体は、我ながら斬新で愉快でしたが、いくらお金持ちになったところで、治安が良くなかったら格好の「標的」にされるだけですから、、、(笑)
1000年働かなくても大丈夫なより、
1000年安心して暮らせた方がイイですよね。
ま、1000年は生きられないかもしれないですけど(かも、ぢゃないダロ?!)。
クラークカウンティに引っ越したハワイアンたちは、どんな気持ちで17日のAdmission Day(ハワイ州制記念日)を迎えるのでしょう。
1959年8月21日、ハワイがアメリカ合衆国の50番目の州となって今年で48年。1893年のクーデターにより、ハワイ王国を無理矢理ハワイ共和国にされてしまってから114年になります。
ところでリリウオカラニさん、ハワイを支配しようとクーデターを熾した白人たちから迫られた書類には何もサインしていないって、本当ですか?
ハワイ王朝最後の女王(文藝春秋 猿谷要 著)
www.alohaclub.com/link/QueenLydiaLiliuokalani.html
(Taka)
2007年8月4日土曜日
ハワイにエルビスプレスリーが帰ってきました! 2007年8月5日〜2007年8月11日 Vol.2 No.31
飛行機への持ち込み物の緩和について
アメリカの運輸安全局(TSA)が、8月4日から機内への持込物の規制を若干緩和することを決めました。これにより、ライターもその緩和対象となるとのことで、葉巻やパイプタバコ用の特殊ライター以外は持ち込めるようになります。
CNNによると、アメリカ国内で1日約2万2000個のライターを回収するとか?!
TSAによると、危険なテロ行為につながる可能性の少ない小型ライターの持ち込みチェックと没収に時間と労力を費やすより、液状爆弾をはじめとする新種の爆発物の捜索に費やすことの方が重要であるとし、小型ライター持ち込みの解禁を決定しました。
とはいえ、基本的には、可能な限り、ライターなどの火気類は、機内に持ち込まないようおススメします。
詳しくは、「TSAの旅のヒント(PDFファイル)」にてどうぞ。
http://www.tsa.gov/assets/pdf/311-broch-japanese.pdf
「ケカニオケカイ」サウンドオブオーシャンサマーコンサート
ワイキキ水族館で開催されている夏季限定の特別イベント、「ケカニオケカイ(KE KANI O KE KAI=海の音)」は、ローカルのミュージシャンやパフォーマーたちにスポットを当てたコンサートです。
6月12日(火)から隔週で火曜日に開催されてきたこのコンサートも、いよいよ8月7日(火)で最後になります。最終回を飾るのは、ハワイアンシンガーの重鎮、ハワイアンファルセットの伝承者としてたくさんのファンに愛されているアンティジェノアケアヴェ(Auntie Genoa Keawe)と、ナタリーアイカマウウ(Natalie Ai Kamauu)です。
コンサートのチケットは、大人$20.00、子供(7〜12才)$10.00、6才以下は無料(ワイキキ水族館メのンバーは、大人$15.00、子供$7.00)。
会場は17:30、フードブースが18:00オープン、そしてコンサートのスタートは19:00となっています。各コンサートは550人限定なので、予約はお早めにどうぞ。
場所: ワイキキ水族館 2777 Kalakaua Ave. Honolulu, HI. 96815
問い合わせ先: (808)923-9741 Ext.3 (月〜金 8:30〜16:00)
Waikiki Aquarium
www.waquarium.org
ハワイにエルビスプレスリーが帰ってきました!
ホノルル市内にあるブレイズデルセンターといえば、世界のトップアーティストのコンサートやスポーツ、そして様々なイベントが開催される会場として親しまれている場所です。
そんなブレイズデルセンターアリーナに、エルビスプレスリーの等身大の銅像が登場しました。
ハワイにおけるエルビスプレスリーといえば、1961年の映画「ブルーハワイ」で、ハワイの魅力を人々に知らしめ、1973年には、オアフ島で行なわれたライブコンサート、「アロハフロムハワイコンサート」にて、初の衛星放送によるテレビ中継が全世界に放送されました。
彼はプライベートでもハワイで多くの時間を過ごし、ハワイを愛したアーティストとして知られています。
ブレイズデルセンターに建つ銅像は、その「アロハフロムハワイコンサート」のステージに立つエルビスプレスリーが再現されています。
7月25日に行なわれた除幕式のイベントには、世界中からエルビスプレスリーファンが集まり、エルビスプレスリーのコレクターズアイテムを持ち寄る人や、プレスリー風の衣装で現れる人などで賑わい、エルビスの大ヒットを合唱するなど、キングオブロックンロールとの再会を楽しみました。
Neal Blaisdell Center
www.blaisdellcenter.com
ハワイで盆踊り(8月10日(金)、11日(土))
夏と言えばお祭りですが、ここハワイでも、盆踊りが開催されます。
今週末に開催される盆踊りは、以下の予定です。
真言宗ハワイ別院(SHINGON MISSION OF HAWAII)
日時: 8月10日(金)、11日(土)19:00〜
場所: 915 Sheridan St.
問い合わせ先: (808)941-5663
アイエア曹洞宗禅大平寺(AIEA SOTO ZEN TAIHEIJI)
日時: 8月10日(金)、11日(土)19:00〜 太鼓パフォーマンス、19:30〜 盆踊り
場所: 99-045 Kahale St., 'Aiea
問い合わせ先: (808)488-6794
パールシティー本願寺(PEARL CITY HONGWANJI)
日時: 8月10日(金)、11日(土)19:30〜
場所: 858 Second St., Pearl City
問い合わせ先: (808)455-1680
西カウアイハナペペ本願寺(WEST KAUAI HANAPEPE HONGWANJI)
日時: 8月10日(金)、11日(土)19:30〜
場所: Hanapepe, Kaua'i
問い合わせ先: (808)338-1847
カフルイ浄土宗(KAHULUI JODO MISSION)
日時: 8月10日(金)、11日(土)20:00〜
Kahului, Maui
問い合わせ先: (808)871-4911
コナ高野山大師寺(KONA KOYASAN DAISHIJI MISSION)
日時: 8月10日(金)、11日(土)19:00〜
場所: 76-5945 A Mamalahoa Highway, Holualoa, Big Island
問い合わせ先: (808)324-1741
ハマクア浄土宗(HAMAKUA JODO MISSION)
日時: 8月11日(土)20:00〜
場所: Honoka'a, Big Island
問い合わせ先: (808)323-2993
ヒロ東本願寺(HILO HIGASHI HONGWANJI)
日時: 8月11日(土)20:00〜
216 Moho'uli St., Hilo, Big Island
問い合わせ先: (808)935-8968
ハワイの盆踊り(ボンダンス) 2007年カレンダー
www.hawaiicrazy.com/2007/06/14/bon-dance/
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_070805_31.html
◎: 編集後記
以前お伝えした、ハワイのローカル新聞社が発行する「ホノルルアドバタイザー日本語版」。1部$2.00だったのですが、気がつけばワイキキの様々な場所で無料にて配布されています。
「ナゼ? 無料?!」と、突っ込んでみたくなりますが、ワイキキで働いている私としては願ってもないことなので、有り難く購読させていただいています(笑)。
1週間のダイジェスト版とはいえ、ローカルニュースが日本語で読めるのは本当に助かります。
また楽しみがひとつ増えました(感謝!)。
(元添乗員)
林雄二郎さんが1969年に書いた、『情報化社会 ハードな社会からソフトな社会へ』が、先月7月に復刻されました。
情報が氾濫する社会に、
私たちはどうやって対応していったら良いのでしょう。
今日の情報化社会について考える時、
皆さんはどんな社会をイメージしますか?
コンピュータによる効率的な社会?
それとも情報や時間に追いかけられている慌ただしい生活?
これでは社会的緊張や機械人間が増大するのも無理はありません。
しかし、真に目指す情報化社会とは、
「有効な無駄」を常にソフトにセットしておく社会。
そのために、私たちはこれまでの無駄に対する価値観を変え、
「無駄の中から価値を見つける思考」が必要。
今から約40年も前に、すでに著者の林さんは、情報化社会のあるべき姿を描きながら、思考の方法や社会システムのあり方などを、具体的に提言しています。
コンピュータやインターネットのおかげで便利になったのは良かったのですが、実は僕も、最初の頃は、やれシステムだ、やれムダを削ぐだと、そればかり追いかけていました。1996年、インターネットの可能性に気づいてからの数年間は、周りの人たちにもそのことばかりを強く押していました(みんな、ゴメンナサイ、、、)。
元々自分がやっていること自体が無駄なこと(「心や人生を豊かにしていく上での様々な無駄」という意味で)なのに、作業効率や収益率ばかり考えていては、夢も希望も膨らみません。
知性とは、知、情、意がそろって初めて成り立つわけで、有効な無駄こそが、インテリジェンスのエッセンスとなるのでしょう。
美しさが感動の凝縮されたものだとしたら、たとえそれが、計算に計算し尽くされて完成された、一見まったく無駄のない「美」だったとしても、それが生み出されるまでの過程において、そこには常に、数々の(有効な)無駄があったはずです。
だとしたら、「この世に無駄なことなどひとつもない」とも言えますよね。
人生いろいろ、ハワイもいろいろ。
夏休みをハワイで過ごされるラッキーな皆さん。日常の忙しさから離れ、ハワイがあなたを癒してくれたなら、今度はあなたが何かをしてみましょうよ。現在(今)を考えることが未来につながり、計画を立てることは未来を考えることであるととらえ、より良い社会を目指して、まずは自分のアタマで考えてみましょう。
皆さん、物事はいつも地球規模で考え、夏休みを楽しんでくださいね〜!
情報化社会 復刻版
www.alohaclub.com/link/JohokaSyakai.html
(Taka)
アメリカの運輸安全局(TSA)が、8月4日から機内への持込物の規制を若干緩和することを決めました。これにより、ライターもその緩和対象となるとのことで、葉巻やパイプタバコ用の特殊ライター以外は持ち込めるようになります。
CNNによると、アメリカ国内で1日約2万2000個のライターを回収するとか?!
TSAによると、危険なテロ行為につながる可能性の少ない小型ライターの持ち込みチェックと没収に時間と労力を費やすより、液状爆弾をはじめとする新種の爆発物の捜索に費やすことの方が重要であるとし、小型ライター持ち込みの解禁を決定しました。
とはいえ、基本的には、可能な限り、ライターなどの火気類は、機内に持ち込まないようおススメします。
詳しくは、「TSAの旅のヒント(PDFファイル)」にてどうぞ。
http://www.tsa.gov/assets/pdf/311-broch-japanese.pdf
「ケカニオケカイ」サウンドオブオーシャンサマーコンサート
ワイキキ水族館で開催されている夏季限定の特別イベント、「ケカニオケカイ(KE KANI O KE KAI=海の音)」は、ローカルのミュージシャンやパフォーマーたちにスポットを当てたコンサートです。
6月12日(火)から隔週で火曜日に開催されてきたこのコンサートも、いよいよ8月7日(火)で最後になります。最終回を飾るのは、ハワイアンシンガーの重鎮、ハワイアンファルセットの伝承者としてたくさんのファンに愛されているアンティジェノアケアヴェ(Auntie Genoa Keawe)と、ナタリーアイカマウウ(Natalie Ai Kamauu)です。
コンサートのチケットは、大人$20.00、子供(7〜12才)$10.00、6才以下は無料(ワイキキ水族館メのンバーは、大人$15.00、子供$7.00)。
会場は17:30、フードブースが18:00オープン、そしてコンサートのスタートは19:00となっています。各コンサートは550人限定なので、予約はお早めにどうぞ。
場所: ワイキキ水族館 2777 Kalakaua Ave. Honolulu, HI. 96815
問い合わせ先: (808)923-9741 Ext.3 (月〜金 8:30〜16:00)
Waikiki Aquarium
www.waquarium.org
ハワイにエルビスプレスリーが帰ってきました!
ホノルル市内にあるブレイズデルセンターといえば、世界のトップアーティストのコンサートやスポーツ、そして様々なイベントが開催される会場として親しまれている場所です。
そんなブレイズデルセンターアリーナに、エルビスプレスリーの等身大の銅像が登場しました。
ハワイにおけるエルビスプレスリーといえば、1961年の映画「ブルーハワイ」で、ハワイの魅力を人々に知らしめ、1973年には、オアフ島で行なわれたライブコンサート、「アロハフロムハワイコンサート」にて、初の衛星放送によるテレビ中継が全世界に放送されました。
彼はプライベートでもハワイで多くの時間を過ごし、ハワイを愛したアーティストとして知られています。
ブレイズデルセンターに建つ銅像は、その「アロハフロムハワイコンサート」のステージに立つエルビスプレスリーが再現されています。
7月25日に行なわれた除幕式のイベントには、世界中からエルビスプレスリーファンが集まり、エルビスプレスリーのコレクターズアイテムを持ち寄る人や、プレスリー風の衣装で現れる人などで賑わい、エルビスの大ヒットを合唱するなど、キングオブロックンロールとの再会を楽しみました。
Neal Blaisdell Center
www.blaisdellcenter.com
ハワイで盆踊り(8月10日(金)、11日(土))
夏と言えばお祭りですが、ここハワイでも、盆踊りが開催されます。
今週末に開催される盆踊りは、以下の予定です。
真言宗ハワイ別院(SHINGON MISSION OF HAWAII)
日時: 8月10日(金)、11日(土)19:00〜
場所: 915 Sheridan St.
問い合わせ先: (808)941-5663
アイエア曹洞宗禅大平寺(AIEA SOTO ZEN TAIHEIJI)
日時: 8月10日(金)、11日(土)19:00〜 太鼓パフォーマンス、19:30〜 盆踊り
場所: 99-045 Kahale St., 'Aiea
問い合わせ先: (808)488-6794
パールシティー本願寺(PEARL CITY HONGWANJI)
日時: 8月10日(金)、11日(土)19:30〜
場所: 858 Second St., Pearl City
問い合わせ先: (808)455-1680
西カウアイハナペペ本願寺(WEST KAUAI HANAPEPE HONGWANJI)
日時: 8月10日(金)、11日(土)19:30〜
場所: Hanapepe, Kaua'i
問い合わせ先: (808)338-1847
カフルイ浄土宗(KAHULUI JODO MISSION)
日時: 8月10日(金)、11日(土)20:00〜
Kahului, Maui
問い合わせ先: (808)871-4911
コナ高野山大師寺(KONA KOYASAN DAISHIJI MISSION)
日時: 8月10日(金)、11日(土)19:00〜
場所: 76-5945 A Mamalahoa Highway, Holualoa, Big Island
問い合わせ先: (808)324-1741
ハマクア浄土宗(HAMAKUA JODO MISSION)
日時: 8月11日(土)20:00〜
場所: Honoka'a, Big Island
問い合わせ先: (808)323-2993
ヒロ東本願寺(HILO HIGASHI HONGWANJI)
日時: 8月11日(土)20:00〜
216 Moho'uli St., Hilo, Big Island
問い合わせ先: (808)935-8968
ハワイの盆踊り(ボンダンス) 2007年カレンダー
www.hawaiicrazy.com/2007/06/14/bon-dance/
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_070805_31.html
◎: 編集後記
以前お伝えした、ハワイのローカル新聞社が発行する「ホノルルアドバタイザー日本語版」。1部$2.00だったのですが、気がつけばワイキキの様々な場所で無料にて配布されています。
「ナゼ? 無料?!」と、突っ込んでみたくなりますが、ワイキキで働いている私としては願ってもないことなので、有り難く購読させていただいています(笑)。
1週間のダイジェスト版とはいえ、ローカルニュースが日本語で読めるのは本当に助かります。
また楽しみがひとつ増えました(感謝!)。
(元添乗員)
林雄二郎さんが1969年に書いた、『情報化社会 ハードな社会からソフトな社会へ』が、先月7月に復刻されました。
情報が氾濫する社会に、
私たちはどうやって対応していったら良いのでしょう。
今日の情報化社会について考える時、
皆さんはどんな社会をイメージしますか?
コンピュータによる効率的な社会?
それとも情報や時間に追いかけられている慌ただしい生活?
これでは社会的緊張や機械人間が増大するのも無理はありません。
しかし、真に目指す情報化社会とは、
「有効な無駄」を常にソフトにセットしておく社会。
そのために、私たちはこれまでの無駄に対する価値観を変え、
「無駄の中から価値を見つける思考」が必要。
今から約40年も前に、すでに著者の林さんは、情報化社会のあるべき姿を描きながら、思考の方法や社会システムのあり方などを、具体的に提言しています。
コンピュータやインターネットのおかげで便利になったのは良かったのですが、実は僕も、最初の頃は、やれシステムだ、やれムダを削ぐだと、そればかり追いかけていました。1996年、インターネットの可能性に気づいてからの数年間は、周りの人たちにもそのことばかりを強く押していました(みんな、ゴメンナサイ、、、)。
元々自分がやっていること自体が無駄なこと(「心や人生を豊かにしていく上での様々な無駄」という意味で)なのに、作業効率や収益率ばかり考えていては、夢も希望も膨らみません。
知性とは、知、情、意がそろって初めて成り立つわけで、有効な無駄こそが、インテリジェンスのエッセンスとなるのでしょう。
美しさが感動の凝縮されたものだとしたら、たとえそれが、計算に計算し尽くされて完成された、一見まったく無駄のない「美」だったとしても、それが生み出されるまでの過程において、そこには常に、数々の(有効な)無駄があったはずです。
だとしたら、「この世に無駄なことなどひとつもない」とも言えますよね。
人生いろいろ、ハワイもいろいろ。
夏休みをハワイで過ごされるラッキーな皆さん。日常の忙しさから離れ、ハワイがあなたを癒してくれたなら、今度はあなたが何かをしてみましょうよ。現在(今)を考えることが未来につながり、計画を立てることは未来を考えることであるととらえ、より良い社会を目指して、まずは自分のアタマで考えてみましょう。
皆さん、物事はいつも地球規模で考え、夏休みを楽しんでくださいね〜!
情報化社会 復刻版
www.alohaclub.com/link/JohokaSyakai.html
(Taka)
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