HULA QUAKE T-SHIRT
ハワイの人気Tシャツブランド「クレージーシャツ(Crazy Shirts)」では、先日(10月15日)ハワイでおきた地震の、被害救済を目的としたTシャツを販売中です。
「Hula Quake」と名づけられたこのTシャツは、前面には震度計のグラフがデザインされ、背中には「I Survived The Quakes, The Hawaiian Islands Hula.」のメッセージと共に、地震の起こった日時と震度が(10月15日の7時7分と7時14分に、それぞれマグニチュード6.7と5.8の地震があったと)書かれてています。
この特別Tシャツ、値段は$23.00で、売り上げの一部は地震被害の救済基金へ寄付されます。
Crazy Shirts -- T Shirts and Fun Clothes from Hawaii
www.crazyshirts.com
ワールドフェスティバル開催
10月30日(月)〜11月5日(日)の一週間、アラモアナセンターにおいて、「ワールドフェスティバル(World Festival - Hawaii's Fashion Week)」が開催されます。
毎年、ファッションの祭典として注目を集めているこのイベントでは、このフェスティバルのために作られた、ハンドバッグやアクセサリーなどの限定アイテムが公開されるとともに、新製品の発表や、ゲストを招いてのスペシャルイベント、ファッションショウなども開催されます。
日時: 10月30日(月)〜11月5日(日)
場所: アラモアナセンター
営業時間: 09:30〜21:00 (日曜: 10:00〜19:00)
問い合わせ先: (808)955-9517
Ala Moana Center - World Festival
www.alamoanacenter.com/worldfestival.htm
パティスリーラパルムドール
アラモアナセンター内、白木屋の近くにオープンした「パティスリーラパルムドール(Patisserie La Palme D'or)」は、ハワイにいながらにして日本ならではの美味しいケーキが味わえると、違いの分かるハワイ在住のスイーツファンに人気です。
各種ケーキのほか、ムースやスフレ、シュークリームやプリンなど、日本のケーキを知っている人なら誰もが思い出す控えめな甘さと繊細な味わい。焼き菓子もバリエーション豊富で、贈答用のギフトボックスも用意されています。
ケーキによってはピース売りだけではなくホール売りにも対応していますので、予め予約すれば、誕生日やウェディングなどのスペシャルケーキにも応じてくれますよ。
Patisserie La Palme D'or
営業時間: 09:30〜21:00(月〜土)、10:00〜19:00(日)
場所: 1450 Ala Moana Blvd
問い合わせ先: (808)941-6161
Trick or Treat!
今週の火曜日は10月31日。10月31日といえば、そう、ハロウィンです。夜になると、各地で子供たちの「Trick or Treat!」の声が聞こえてきます。ワイキキでは、ツーリストとともに大勢のローカルの人たちが集まり、大仮装パーティーで盛り上がります。
当日、人が集まる場所をいくつか紹介します。
ビショップミュージアムのトリートストリート
ハワイ大学建築科の学生たちによる、手作りのハロウィンナイト。博物館内は、この日の夜、トリートストリート(Treat Street)になります。入場は無料です。
時間: 17:30〜20:00
Welcome to the Bishop Museum
www.bishopmuseum.org
カラカウア通りでの仮装大会
といってもコンテストなどはありません。ただただ仮装した人とそれを見に来た人たちでごった返します。
時間: 日没から深夜まで
アラモアナセンター内の参加店による「Trick or Treat!」
参加店のリストは、1階カスタマーセンターで入手可能です。
時間: 17:00〜19:00
ビクトリアワードセンターズ
ワードセンター、ワードウエアハウス、ワードヴィレッジショップス、ワードゲートウェイセンター内の参加店による「Trick or Treat!」。お店の入口に黒いコウモリの目印が目印です。参加点マップは、各センターでもらえます。ワードセンター1階では、特設スタジオにてハロウィンの記念写真も撮影できます
時間: 18:00〜20:00
カハラモール内の参加店による「Trick or Treat!」
参加店は、お店の入り口周辺に、風船の飾りを付けています。
時間: 18:00〜20:00
今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_061029_44.html
◎: 編集後記
「ハワイでは、腰の曲がったお年寄りをほとんど見たことがない」
ハワイに来られた観光客の皆さんは一様におっしゃいます。
私の家のご近所さんたちもご高齢の方が多いですが、皆さん本当にお元気です。
80歳を過ぎられた方でも、毎日、外を歩いていらっしゃいます。
いつも風邪気味で鼻をグズグズといわせている私に、
「早寝、早起キガ一番。イッパイ寝ナサイ!」
と、日本語で心配していただくのですが、その「早寝」「早起き」が、今の私にとって一番難しかったりするんですよね。
(元添乗員)
2007年の旅行先として最も注目されている、オアフ島のウインドワードエリアにあるカイルア。ここの住民たちが、訪れる旅行者を快く思っていないことが、先週のニュースで大きく放映されました。
ここ数年増えているB&B(ベッド&ブレックファスト)は、無許可で営業しているところが多く、住宅街に多くの旅行者が滞在することで、住人とのトラブルなどが懸念されています。
ある住民は、「夜中の2時過ぎにやってきたツーリストたちが、明かりを点けて大声で話をしたりするのには迷惑している。静かで平和なカイルアの秩序を守って欲しい」とコメントしていました。
なんだかエラそうに聞こえますが、カイルアに長く住んでいる人たちって、実際エラいらしいね、なんか、、、(苦笑)
特にビーチに近いエリアに住んでいるような人たちは、お金持ち=高納税者=各方面に影響力有り、みたいな感じで、彼らにとっては、「カイルア」の前に、「俺の」「私の」が付くのでしょうかね。
住民も特に観光業に依存しているような感じはしないし、観光客が来なくても全然構わないといった強気な人が多いのかもしれません。
その気持ち、十分分かる気もしますが、「その程度の町だってことかな」とも、正直思っています。
(Taka)
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